奥様が趣味で茶道をされていて、新築プラン時に
「どこか部屋で、お茶のおもてなしができる部屋が
ほしいなぁ!」と、ご提案され、いろいろ工夫した
おうちとなりました。
やわらかい日差しの入る部屋で、木のぬくもりが
子どもの成長を見守ってくれる、あたたかみある
部屋になってます。
廊下では、いろんな木材が集まってなかよく集いを
している雰囲気に包まれます。
階段横の左のスペースに、お茶の準備をする水屋を設けて
対面に茶道具を入れる収納を作りました。
玄関には吉野窓・洗い出しの土間・杉建具…とふんだんに
和を採り入れた こだわりの空間です。
対面キッチンのカウンターに天然檜(樹齢約230年)を使い
表面にオイル仕上げして汚れもつきにくくしています。
居間の一角に書斎を設け子どもを見ながら
仕事もできるスペースを作りました。
人が集まる居間・食堂にも木のぬくもりが伝わるよう
部屋のつながりを大切にしました。
客間を兼ねた、お茶のおもてなしができる和室です。
奥様のこだわりも一部分あります。